1 名前:諸星カーくんφ ★[sage]:2013/10/12(土) 09:36:55.24 ID:???0
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013101102000151.html
人や物をスムーズに運ぶのは、快適な暮らしの土台だ。だが、企業が人件費を切り詰める中、その陰には過労にあえぐバスや
トラックなどの運転手がいる。運転手が十分に体を休めなければ、命にかかわる事態になりかねない。
家族によると、その日は五十一日ぶりの休日だったという。
昨年九月二十一日、栃木県佐野市のバス会社運転手だった男性は、休みで外出した先から自宅に戻ったところで卒倒。救急搬送後
に緊急手術をしたが、二日後に死亡した。死因は脳幹出血で、四十四歳だった。
同居していた家族は過労を疑った。夏以降、休んだ形跡がなかった。泊まり勤務が多く、帰宅しても三時間程度の睡眠で、再び出勤
する日が続いていた。
家族の指摘に、会社は直前三カ月の勤務日数が空白のままの賃金台帳を示したが、通勤手当からの逆算で八月の勤務日数は
三十一日、九月は二十日と推測できた。少なくとも、八月初めから連続勤務していたことになる。
だが、会社側は勤務中に倒れたのではないと責任を否定。個人の体調管理の問題とした。通勤手当も「余分に払った」として、
勤務日数などを明らかにしなかった。
九月、一周忌を前に家族は労災を申請。弟(43)は「休みなしで働かせて、死んだら本人のせいにするのは納得できるわけがない。
本人でなければ情報も出さないと言うなら、死んだ兄を連れてくればいいのか」と話す。
運転手に限らず、労働者に週に一日、または四週に四日の休日を与えるのは、労働基準法が定める最低義務だ。繁忙期などで
例外もあるが、使用者と労働者が合意した取り決めを労働基準監督署に届ける必要がある。
労働の中身にも制限がある。特に多数の乗客を乗せるバスの場合、二〇一二年四月の関越自動車道のツアーバス事故をきっかけに、
運転できる距離の制限は厳しくなった。
(>>2以降に続く)
前スレッド(★1が立った日時 2013/10/11(金) 08:56:34.65)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1381449394/
父親だけに無理をさせてないで
家族も働けばよかったのに。
この人が働いた分を上のゴミどもがもらってるんだからさ!!