1 名前: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★[sage]:2013/10/14(月) 15:04:27.20 ID:???0
愛媛県大洲市長浜町の沖合13キロの伊予灘に浮かぶ青島は「猫の島」だ。
島は東西1・5キロ、南北0・5キロ。島民15人に対し、100匹以上の猫がすむ。
9月下旬にインターネットで紹介されると、全国から観光客が訪れるようになった。
民宿、食堂はおろか自動販売機もない島は「猫好きにはたまらない楽園」と人気を呼びそうだ。
島民は50~80歳代。漁師が4人いて、あとの大半は年金暮らしの人たちだ。
戦時中に疎開者が増え、人口のピークは1960年の655人。
その後、働き口を求め人々は島を出た。現在、朝夕各1往復の定期船が四国本島との唯一の足だ。
島民らによると、人口が50人を割った10年ほど前から、逆に猫は増えた。置き去りになった飼い猫が繁殖したらしい。
隠れるのにいい空き家が多く、車は1台もないので事故に遭う危険はない。
漁師の男性(63)は「家に入ってきて困る時もあるが、増えてしまったものはしょうがない」と鷹揚だ。
晴れた日、数十匹が塀の陰で寝そべり、人が来ると餌を求めて集まる。
この様子を撮った写真がインターネットで流れ、ブログなどに次々転載された。
同市役所長浜支所に「行き方を教えて」と問い合わせが入り、土曜、日曜だった9月28、29両日、静岡、奈良、山口などから約30人が訪れた。
今月6日、夫婦や一人旅の女性ら8人が島に渡り、写真を撮ったり、餌をやったりして猫と触れあった。
広島県三原市の主婦(50)は、前日は大洲市内に泊まり、朝の船で島へ。夕方までの約9時間、滞在した。
「こんなにたくさんいるなんて期待以上。何にもなくても気にならない」と興奮気味だった。
香川県さぬき市の大学生(23)は「ありのままの猫の暮らしが感じられる」と満足げだ。>>2へ続く
(2013年10月14日11時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131013-OYT1T00639.htm
そのうち外人も来るよ